協力隊(青少年活動隊員)として中央アジアのキルギス共和国に来ています!
This Category : 活動について
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12月のこと
2010.02.10 *Wed
お久しぶりです!
今頃ですが、明けましておめでとうございます
12月のことを、ザザザッと書きたいと思います
12月16.17日。
活動先の一つ、児童教育センターで『健康セミナー』を開催。
去年、学校で活動する隊員で結成していた『教育分科会』のメンバーで開催した歯磨き講習会が好評で、今回は正しい手の洗い方とうがいの必要性の説明を付け足して、今年も行うことにしました。
参加者は幼稚園児5クラス訳90人。
村落隊員や観光隊員、養護隊員、職種の枠関係なく、同じイシククル州で活動中の隊員に協力してもらいました。
ロシア語隊員にもキルギス語を覚えてもらって、歯磨き劇をしたり。
たくさんの隊員、現地の先生や生徒に協力してもらいました。
今年も好評でした。
感謝。

劇の後、地元の高校生から歯磨きについて講習を受けるている児童。

歯垢染色液を利用しての説明。

隊員の『はみがきマン』の劇を見ている子どもたち。

正しい歯磨きの実践。
磨いてたとしても朝だけというキルギスの歯磨き習慣。。。
歯の大切さ、伝えていきたいです。
年越しはホストファミリーの親戚のお家で過ごしました!

31日の午後から羊の解体。『オーミン』ってみんなでお祈りをしてから。
解体は男性の仕事。その後、内蔵を洗ったりするのは女性の仕事。
食べる部位も部分によっては決まっている。例えば、脳みそなど頭の中身は男性。舌や、お尻の油身は女性など。

カンパーイ

いつもはウォッカを飲む事が多いキルギス。
年越しはシャンパンなんです。
『飲まない!!』って拒否してましたが、『今年がチカと過ごせる最後の年越しなんだから!』といわれ、少しホロッっときました
そして、けっこう飲んでしまいました
キルギスの家族との時間も残りわずか。

ホストファミリーの父と母。酔っぱらっています
年が明けて、シャンパンの後、やっぱりちゃんとウォッカも出てきました...
コレは外せないみたいですね。
キルギスの人、マズそうな顔してウォッカ飲むんですよね。
それなら飲まなければいいのに。
どれくらいの人が『美味しい』って思ってウォッカを飲んでるんだろう。。。































いよいよ活動ラストスパート。
引き続き、健康第一で頑張ります
今頃ですが、明けましておめでとうございます

12月のことを、ザザザッと書きたいと思います

12月16.17日。
活動先の一つ、児童教育センターで『健康セミナー』を開催。
去年、学校で活動する隊員で結成していた『教育分科会』のメンバーで開催した歯磨き講習会が好評で、今回は正しい手の洗い方とうがいの必要性の説明を付け足して、今年も行うことにしました。
参加者は幼稚園児5クラス訳90人。
村落隊員や観光隊員、養護隊員、職種の枠関係なく、同じイシククル州で活動中の隊員に協力してもらいました。
ロシア語隊員にもキルギス語を覚えてもらって、歯磨き劇をしたり。
たくさんの隊員、現地の先生や生徒に協力してもらいました。
今年も好評でした。
感謝。

劇の後、地元の高校生から歯磨きについて講習を受けるている児童。

歯垢染色液を利用しての説明。

隊員の『はみがきマン』の劇を見ている子どもたち。

正しい歯磨きの実践。
磨いてたとしても朝だけというキルギスの歯磨き習慣。。。
歯の大切さ、伝えていきたいです。
年越しはホストファミリーの親戚のお家で過ごしました!

31日の午後から羊の解体。『オーミン』ってみんなでお祈りをしてから。
解体は男性の仕事。その後、内蔵を洗ったりするのは女性の仕事。
食べる部位も部分によっては決まっている。例えば、脳みそなど頭の中身は男性。舌や、お尻の油身は女性など。

カンパーイ


いつもはウォッカを飲む事が多いキルギス。
年越しはシャンパンなんです。
『飲まない!!』って拒否してましたが、『今年がチカと過ごせる最後の年越しなんだから!』といわれ、少しホロッっときました


キルギスの家族との時間も残りわずか。

ホストファミリーの父と母。酔っぱらっています

年が明けて、シャンパンの後、やっぱりちゃんとウォッカも出てきました...
コレは外せないみたいですね。
キルギスの人、マズそうな顔してウォッカ飲むんですよね。
それなら飲まなければいいのに。
どれくらいの人が『美味しい』って思ってウォッカを飲んでるんだろう。。。































いよいよ活動ラストスパート。
引き続き、健康第一で頑張ります

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CATEGORY : 活動について
世界の笑顔のために
2009.11.23 *Mon
またまたお久しぶりです
11月8日に初雪を向かえた任地の村。
一気に雪景色になりました。本格的な冬到来です。

帰り道の景色。山がとっても近いです!!
これからもっともっと雪も深くなり、キレイな真っ白な世界になっていきます
埃が舞わず、空気もキレイに
が、寒い
氷点下の生活にもだいぶ慣れましたが、でもやっぱり寒いものは寒い
事務所からレンタルした羽毛の寝袋、先輩隊員からいただいた湯たんぽが毎晩大活躍しています
11月13日に『世界の笑顔のために』プログラムで届いた剣道の防具の贈呈式を活動中のアブドラマノフ中等学校で行いました。
『世界の笑顔のために』プログラムについて ← ここをクリック ご協力お願いします!!
今回私は、事前に寄付して下さる方を探した上で申請しました。
剣道具という特殊な物を申請したので、集まりにくいという話を聞いたので。
自分の母校の剣道部の先生にお願いして集めて頂きました。
私が前職でお世話になったF先生です。
忙しいところ、こころよく引き受けてくださり、本当に感謝しています
その中には、自分の中学時代の試合用の胴衣も入っていて懐かしかった。
親が一緒に入れてくれたみたいです。
刺繍された学校名と名前、しばらく眺めてしまいました
贈呈式は、ビシュケクの剣道連盟の方3名にデモンストレーションもしてもらい、楽しい時間でした 。

子どもより、大人の方が興味を持ったみたいで、
『相手の目をまっすぐ見ててすごいね』とか『お腹からスゴく大きな声をだすのね』とか『スッと立ってて姿勢がキレイ』って嬉しいコメントをもらいました。
子どもは、『突き』に興味を持ったらしく、、、でも、突きは教えません。
突きは高校からなので
私は自分が剣道に引かれた理由や歴史、『礼に始まり礼に終わる』って言葉を説明。
その後剣道連盟の方が、『気剣体の一致』について説明してくれたみたいで、
想像していたよりも、いい贈呈式になりました。
生徒がいろいろ質問したりして、いい雰囲気だったんだけど、
私以外全ての人がロシア語だったのが残念
キルギス語隊員の私には、ほとんど理解できませんでした。
私のキルギス語もロシア語に訳されてしまいました。
キルギス語での剣道の紹介、実は駒ヶ根で行われた派遣前訓練中に書いたものです。
前日の夜、ホストファミリーの母と親戚のウランに練習に付き合ってもらったとき、
『スゴイねこれいつ書いたの?』って言われたので、
『訓練中だから1年半くらい前だよ。でも、先生に手伝ってもらって書いた』って答えたら、
『日本人はスゴいね!そんな前から活動の計画を立てるの!!賢い民族ね』って。
実は剣道がキルギスで出来るとは思ってなかったけど、模擬授業の練習のために剣道について書くことになりました
自己紹介か、それか日本文化紹介か何かに使えたらって思ってもってきてたのが思いがけず役に立ちました
でも、本当のことは言わずに『ありがとう!!』ってだけ答えておきました
日本からはるばるやってきた防具たち。
私が帰国するときは、防具はビシュケクの剣道連盟に寄贈する予定です。
せっかくなんでずっと有効に使ってほしいから。
火曜から剣道クラブが始まります。
小学4年から中学3年までの23人。
嬉しい事に女の子が4人。
家の手伝いがあったり、忙しい子どもたち。
続けられるかわからないけど、1番は子どもたちと一緒に楽しむために。
そして、日本文化紹介の1つとして。
また、スポーツを通した情操教育の一環として。
できるだけ、飽きさせないように楽しいクラブ運営が出来るように頑張ります。

11月8日に初雪を向かえた任地の村。
一気に雪景色になりました。本格的な冬到来です。

帰り道の景色。山がとっても近いです!!
これからもっともっと雪も深くなり、キレイな真っ白な世界になっていきます

埃が舞わず、空気もキレイに

が、寒い

氷点下の生活にもだいぶ慣れましたが、でもやっぱり寒いものは寒い

事務所からレンタルした羽毛の寝袋、先輩隊員からいただいた湯たんぽが毎晩大活躍しています

11月13日に『世界の笑顔のために』プログラムで届いた剣道の防具の贈呈式を活動中のアブドラマノフ中等学校で行いました。
『世界の笑顔のために』プログラムについて ← ここをクリック ご協力お願いします!!
今回私は、事前に寄付して下さる方を探した上で申請しました。
剣道具という特殊な物を申請したので、集まりにくいという話を聞いたので。
自分の母校の剣道部の先生にお願いして集めて頂きました。
私が前職でお世話になったF先生です。
忙しいところ、こころよく引き受けてくださり、本当に感謝しています

その中には、自分の中学時代の試合用の胴衣も入っていて懐かしかった。
親が一緒に入れてくれたみたいです。
刺繍された学校名と名前、しばらく眺めてしまいました

贈呈式は、ビシュケクの剣道連盟の方3名にデモンストレーションもしてもらい、楽しい時間でした 。

子どもより、大人の方が興味を持ったみたいで、
『相手の目をまっすぐ見ててすごいね』とか『お腹からスゴく大きな声をだすのね』とか『スッと立ってて姿勢がキレイ』って嬉しいコメントをもらいました。
子どもは、『突き』に興味を持ったらしく、、、でも、突きは教えません。
突きは高校からなので

私は自分が剣道に引かれた理由や歴史、『礼に始まり礼に終わる』って言葉を説明。
その後剣道連盟の方が、『気剣体の一致』について説明してくれたみたいで、
想像していたよりも、いい贈呈式になりました。
生徒がいろいろ質問したりして、いい雰囲気だったんだけど、
私以外全ての人がロシア語だったのが残念

キルギス語隊員の私には、ほとんど理解できませんでした。
私のキルギス語もロシア語に訳されてしまいました。
キルギス語での剣道の紹介、実は駒ヶ根で行われた派遣前訓練中に書いたものです。
前日の夜、ホストファミリーの母と親戚のウランに練習に付き合ってもらったとき、
『スゴイねこれいつ書いたの?』って言われたので、
『訓練中だから1年半くらい前だよ。でも、先生に手伝ってもらって書いた』って答えたら、
『日本人はスゴいね!そんな前から活動の計画を立てるの!!賢い民族ね』って。
実は剣道がキルギスで出来るとは思ってなかったけど、模擬授業の練習のために剣道について書くことになりました

自己紹介か、それか日本文化紹介か何かに使えたらって思ってもってきてたのが思いがけず役に立ちました

でも、本当のことは言わずに『ありがとう!!』ってだけ答えておきました

日本からはるばるやってきた防具たち。
私が帰国するときは、防具はビシュケクの剣道連盟に寄贈する予定です。
せっかくなんでずっと有効に使ってほしいから。
火曜から剣道クラブが始まります。
小学4年から中学3年までの23人。
嬉しい事に女の子が4人。
家の手伝いがあったり、忙しい子どもたち。
続けられるかわからないけど、1番は子どもたちと一緒に楽しむために。
そして、日本文化紹介の1つとして。
また、スポーツを通した情操教育の一環として。
できるだけ、飽きさせないように楽しいクラブ運営が出来るように頑張ります。
CATEGORY : 活動について
サッカークリニック&ユメセン
2009.09.13 *Sun
1ヶ月以上前になってしまったけど、7月23日から8月31日までの9日間、サッカークリニックとユメセンをキルギス国内6ヶ所で開いた。
開催のきっかけは、高校時代からの友人、菱垣 嘉仁(ひしがき よしひと)君。
元プロサッカー選手の木村哲昌さんと一緒にキルギスに来てくれた。
駒ヶ根訓練中の週末に東京に遊びに行った時、『キルギスにサッカーしに行くわー』、『来てきてー』って話してたのが実現した!!
今回は、私の任地クズルスー村や、標高2200Mのアルシュ村、前回書いた女性障がい者施設も回れた。
今回、サッカー協会のプログラムの『ユメセン』も数カ所で開催。
『夢』について哲さんやヨシが話したり、子どもの夢を発表してもらったり、いい時間だった。
キルギスの子どもみんなが夢を追いかけて夢中になれるような社会になればいいなー。

クズルスー村で。
9月1日、私の活動先の1つ、アブドラマノフ中等学校は入学式、始業式だった。
『今度はいつサッカーするの?先生はいつ今度いつ来る?』って聞いてくる生徒。
Sさんのアクテレック村の子どもも、お客が来るたびに、『日本から先生が来てね、こんなことして、こんなことして~』って、嬉しそうに話してたらしい。
子どもたちにとって、スゴくいい体験になったみたいだ。
これからもWYNRS JAPANのお二人がプレゼントしてくださったボールを有効に使って活動して行こう!!
終戦記念日を間近に控えた30日には、首都ビシュケクの日本センターで『平和の日』のイベントに参加。
哲さんとヨシから『夢と平和』という題で講演が行われ、広島に向けてメッセージ入りの千羽鶴を折った。
平和じゃないと、日々の生活に追われて夢どころじゃないんだろうし。
旧ソ連として戦争に参加したこの国。勝戦国。
以前、勝戦記念日のイベントを見学した時、違和感を感じた。
ホストの母も、戦争が起きたら、『もちろん、私も行く!国を守る為には、そうしないと。』って。
戦争に関する話になって考えの違いに驚くことが多いけど、ホスト母の場合は『自分から戦争を起こす事は間違ってる』って意識をもってるから、その点には助けられます。
9日間、私にとってもスゴくいい時間だった。
哲さんとヨシはとてもポジティブで、寛大で、楽しもうって姿勢をすごく感じた。
彼らと時間を共有した私以外の隊員も、『これからの活動に対するパワーを貰った』って言ってくれた。
今回、彼らの所属するNPO『WYNRS JAPAN』とJICAキルギス事務所の共催で、イベントを開催した。
今後、世界中で、こんな活動が展開されていったら楽しいだろうなー!!
哲さん、ヨシ、本当にありがとうございました☆またいつかキルギスへ~!!
キルギスの隊員にも本当に感謝!さすが、協力隊!!って感じの協力体制だった☆
JICA職員さんにも、洗濯機をお借りしたり、いろいろとお世話になりました。
ウズの隊員様、ウズ開催について、いろいろ協力してくださってありがとうございました。
いつもいつも連絡が遅くてご迷惑おかけしました。
クリニックの様子や写真、良かったらリンクにもあるNPO『WYNRS JAPAN』さんのサイト
WYNRS JAPANにアップしてくれてるから、良かったら見てください。
開催のきっかけは、高校時代からの友人、菱垣 嘉仁(ひしがき よしひと)君。
元プロサッカー選手の木村哲昌さんと一緒にキルギスに来てくれた。
駒ヶ根訓練中の週末に東京に遊びに行った時、『キルギスにサッカーしに行くわー』、『来てきてー』って話してたのが実現した!!
今回は、私の任地クズルスー村や、標高2200Mのアルシュ村、前回書いた女性障がい者施設も回れた。
今回、サッカー協会のプログラムの『ユメセン』も数カ所で開催。
『夢』について哲さんやヨシが話したり、子どもの夢を発表してもらったり、いい時間だった。
キルギスの子どもみんなが夢を追いかけて夢中になれるような社会になればいいなー。

クズルスー村で。
9月1日、私の活動先の1つ、アブドラマノフ中等学校は入学式、始業式だった。
『今度はいつサッカーするの?先生はいつ今度いつ来る?』って聞いてくる生徒。
Sさんのアクテレック村の子どもも、お客が来るたびに、『日本から先生が来てね、こんなことして、こんなことして~』って、嬉しそうに話してたらしい。
子どもたちにとって、スゴくいい体験になったみたいだ。
これからもWYNRS JAPANのお二人がプレゼントしてくださったボールを有効に使って活動して行こう!!
終戦記念日を間近に控えた30日には、首都ビシュケクの日本センターで『平和の日』のイベントに参加。
哲さんとヨシから『夢と平和』という題で講演が行われ、広島に向けてメッセージ入りの千羽鶴を折った。
平和じゃないと、日々の生活に追われて夢どころじゃないんだろうし。
旧ソ連として戦争に参加したこの国。勝戦国。
以前、勝戦記念日のイベントを見学した時、違和感を感じた。
ホストの母も、戦争が起きたら、『もちろん、私も行く!国を守る為には、そうしないと。』って。
戦争に関する話になって考えの違いに驚くことが多いけど、ホスト母の場合は『自分から戦争を起こす事は間違ってる』って意識をもってるから、その点には助けられます。
9日間、私にとってもスゴくいい時間だった。
哲さんとヨシはとてもポジティブで、寛大で、楽しもうって姿勢をすごく感じた。
彼らと時間を共有した私以外の隊員も、『これからの活動に対するパワーを貰った』って言ってくれた。
今回、彼らの所属するNPO『WYNRS JAPAN』とJICAキルギス事務所の共催で、イベントを開催した。
今後、世界中で、こんな活動が展開されていったら楽しいだろうなー!!
哲さん、ヨシ、本当にありがとうございました☆またいつかキルギスへ~!!
キルギスの隊員にも本当に感謝!さすが、協力隊!!って感じの協力体制だった☆
JICA職員さんにも、洗濯機をお借りしたり、いろいろとお世話になりました。
ウズの隊員様、ウズ開催について、いろいろ協力してくださってありがとうございました。
いつもいつも連絡が遅くてご迷惑おかけしました。
クリニックの様子や写真、良かったらリンクにもあるNPO『WYNRS JAPAN』さんのサイト
WYNRS JAPANにアップしてくれてるから、良かったら見てください。
CATEGORY : 活動について
ここ数ヶ月のこと
2009.07.01 *Wed
お久しぶりです!!かっなり、お久しぶりです。
少し、サボってました。
約3ヶ月前のことだけど、前回書いたテレビのこと。
放送されました。
でも、キルギス語隊員のキルギス語には、ロシア語が被されてました...
文法めちゃくちゃの私は嬉しいけど、キルギスなのになぁって、少し複雑に感じたりもする。
でも、知り合いが映像に映ってるのは面白く、先輩隊員のを見て爆笑させてもらいました。(自分のことはおいといて...)
3ヶ月にいろいろあって、何から書こうって感じですが。
一部を箇条書き。
5月9日、勝戦記念日。
勝戦国ってこんな感じなんかなぁって、私にとっては違和感のあるパレードでした。
旧ソビエト時代、戦車などには自分の母親や妻など、女性の名前を付けたそうです。
パレード会場では、『行け!行け!突っ込め!!カネーシャ(女性の名前)♪』って歌が歌われ、みんな楽しそうでした。
でも、私にとっては複雑。勝戦国ってどこもこんなかんじなんだろうか。
この歌は学校などでも歌われていて、リズムはとっても可愛いのに、子どもが歌ってるのを見るたびになんか残念に感じてしまうのです。
5月28日。
州の学校先生対抗バレーボール大会に参加しました。
8時半集合、9時開始だったのに、始まったのは10時半。
2ゲームくらいしたら、いきなり中断。
で、開会式するって。え??どんな段取りで進んでるのか...
気づけば、先生たちが鳩を持ってる。
いつの間に?
『そこで捕まえた』って。
どうやって???
行進中に、空に放す。
バサバサって羽が降りかかる...
その後、そのままの手でパンを食べる現地人。
野生のハト触ったのに....私には出来ん。
会場は、原っぱ。
草が生えていて、家畜が侵入してくる広場でバレーっていうのがキルギスらしい。
足下怖いし、まぶしくてボール見えないし、けっこう大変でした...
でも、私のお世話になってるアブドラマノフ学校は、優勝!!
普段関わりの少ない先生との交流も出来た☆
8時半から20時半まで、外で頑張った介があった!!
残りの活動も、この先生たちと頑張ろう!!って改めて思えた。
6月18日。
19年度1次隊の先輩が任期を終了し帰国。
教育分科会として、協力して(私が一方的にお世話になってた感じだけど)活動してきた2人も帰国。
わからない単語があれば電話。
悩みや相談があれば、電話。食事。飲みに行く。
寂しいし、心細いなぁ。
帰国後、日本での再会が楽しみだ。
5月26.27.29.30日
活動先の児童センターの0年生の卒業式でした。
80人くらいの子どもたちは、9月から4校の学校へ通い始めます。
会うのが最後になるんだなって子もいた。
1年いっしょに活動してきた子たち。
1年早かったなぁ。
みんなちょっとづつ大きくなったなぁ。
新しい場所でも頑張れー!!!
6月25日☆ 祝1周年 ☆
キルギスに赴任して1年が経ちました。ヤッター!!!!
でも、少し焦る。
長ーいと感じていたし、今でも残り1年長く感じるけど、多分アッという間に過ぎて行くはずの任期。
季節が一回りして、ようやくしたい事が整理されはじめた気がする。
帰国を楽しみに、後悔しないように、去年よりは前向きに活動していこうと思います。
今日。午前11時。
首都ビシュケクの学校を訪問。
7月に行う予定のサッカーセミナーについての打ち合わせに行ってきた。
『日本から先生が来る』ってことで、とっても喜んでくれているみたいだ。
この企画。私の高校時代の友だちの協力を得て行う。
NPOでサッカーの指導者として働いている彼。
元Jリーガーの木村哲昌さんといっしょにキルギスに来てくれる。
キルギスは今夏休み。それも6月から9月まで3ヶ月。長ッ!!
その長い夏休みに、活動の機会を与えてくれた彼に感謝。
キルギスの子どもたちと一緒に、心待ちにしてます☆
孤児院、学校、福祉施設、たくさん回りましょうー☆
そこでの話。雑談の一つ。
旧ソビエト時代は、教育のカリキュラムもとってもしっかりしてたんだ。
だから、その時代に教育を受けた世代は、日本についてもとっても良く知ってるんだ。
でも、日本人はキルギスのこと知らないでしょ?
って、一人の先生。
はい、そうです...
1年後帰国したら、たくさんの人にキルギスについて話します。
6月、誕生日だった私。
ホンジュラスの友だちがハガキを出そうとしてくれたみたい。
でも、郵便局に行くと、
『キルギス?そんな国ありません』って言われて、出せなかったって。
(残念!帰国後に受け取ります☆)
あるのにー!!ココに!!キルギス!!!
ホンジュラスでも、そうなんや。
私も、派遣国決まった時、
『知らん!!どこ??』って思ったくらいやしなー。
現在キルギスは夏。
だんだんと暖かくなってきていて、30度をこす日もあり。
湖の季節。人々は湖へ。
コイチュ(羊飼い)は山へ。
私は、あちこち観光へ。
じゃあ、またー
少し、サボってました。
約3ヶ月前のことだけど、前回書いたテレビのこと。
放送されました。
でも、キルギス語隊員のキルギス語には、ロシア語が被されてました...
文法めちゃくちゃの私は嬉しいけど、キルギスなのになぁって、少し複雑に感じたりもする。
でも、知り合いが映像に映ってるのは面白く、先輩隊員のを見て爆笑させてもらいました。(自分のことはおいといて...)
3ヶ月にいろいろあって、何から書こうって感じですが。
一部を箇条書き。
5月9日、勝戦記念日。
勝戦国ってこんな感じなんかなぁって、私にとっては違和感のあるパレードでした。
旧ソビエト時代、戦車などには自分の母親や妻など、女性の名前を付けたそうです。
パレード会場では、『行け!行け!突っ込め!!カネーシャ(女性の名前)♪』って歌が歌われ、みんな楽しそうでした。
でも、私にとっては複雑。勝戦国ってどこもこんなかんじなんだろうか。
この歌は学校などでも歌われていて、リズムはとっても可愛いのに、子どもが歌ってるのを見るたびになんか残念に感じてしまうのです。
5月28日。
州の学校先生対抗バレーボール大会に参加しました。
8時半集合、9時開始だったのに、始まったのは10時半。
2ゲームくらいしたら、いきなり中断。
で、開会式するって。え??どんな段取りで進んでるのか...
気づけば、先生たちが鳩を持ってる。
いつの間に?
『そこで捕まえた』って。
どうやって???
行進中に、空に放す。
バサバサって羽が降りかかる...
その後、そのままの手でパンを食べる現地人。
野生のハト触ったのに....私には出来ん。
会場は、原っぱ。
草が生えていて、家畜が侵入してくる広場でバレーっていうのがキルギスらしい。
足下怖いし、まぶしくてボール見えないし、けっこう大変でした...
でも、私のお世話になってるアブドラマノフ学校は、優勝!!
普段関わりの少ない先生との交流も出来た☆
8時半から20時半まで、外で頑張った介があった!!
残りの活動も、この先生たちと頑張ろう!!って改めて思えた。
6月18日。
19年度1次隊の先輩が任期を終了し帰国。
教育分科会として、協力して(私が一方的にお世話になってた感じだけど)活動してきた2人も帰国。
わからない単語があれば電話。
悩みや相談があれば、電話。食事。飲みに行く。
寂しいし、心細いなぁ。
帰国後、日本での再会が楽しみだ。
5月26.27.29.30日
活動先の児童センターの0年生の卒業式でした。
80人くらいの子どもたちは、9月から4校の学校へ通い始めます。
会うのが最後になるんだなって子もいた。
1年いっしょに活動してきた子たち。
1年早かったなぁ。
みんなちょっとづつ大きくなったなぁ。
新しい場所でも頑張れー!!!
6月25日☆ 祝1周年 ☆
キルギスに赴任して1年が経ちました。ヤッター!!!!
でも、少し焦る。
長ーいと感じていたし、今でも残り1年長く感じるけど、多分アッという間に過ぎて行くはずの任期。
季節が一回りして、ようやくしたい事が整理されはじめた気がする。
帰国を楽しみに、後悔しないように、去年よりは前向きに活動していこうと思います。
今日。午前11時。
首都ビシュケクの学校を訪問。
7月に行う予定のサッカーセミナーについての打ち合わせに行ってきた。
『日本から先生が来る』ってことで、とっても喜んでくれているみたいだ。
この企画。私の高校時代の友だちの協力を得て行う。
NPOでサッカーの指導者として働いている彼。
元Jリーガーの木村哲昌さんといっしょにキルギスに来てくれる。
キルギスは今夏休み。それも6月から9月まで3ヶ月。長ッ!!
その長い夏休みに、活動の機会を与えてくれた彼に感謝。
キルギスの子どもたちと一緒に、心待ちにしてます☆
孤児院、学校、福祉施設、たくさん回りましょうー☆
そこでの話。雑談の一つ。
旧ソビエト時代は、教育のカリキュラムもとってもしっかりしてたんだ。
だから、その時代に教育を受けた世代は、日本についてもとっても良く知ってるんだ。
でも、日本人はキルギスのこと知らないでしょ?
って、一人の先生。
はい、そうです...
1年後帰国したら、たくさんの人にキルギスについて話します。
6月、誕生日だった私。
ホンジュラスの友だちがハガキを出そうとしてくれたみたい。
でも、郵便局に行くと、
『キルギス?そんな国ありません』って言われて、出せなかったって。
(残念!帰国後に受け取ります☆)
あるのにー!!ココに!!キルギス!!!
ホンジュラスでも、そうなんや。
私も、派遣国決まった時、
『知らん!!どこ??』って思ったくらいやしなー。
現在キルギスは夏。
だんだんと暖かくなってきていて、30度をこす日もあり。
湖の季節。人々は湖へ。
コイチュ(羊飼い)は山へ。
私は、あちこち観光へ。
じゃあ、またー
CATEGORY : 活動について
協力隊
2009.03.28 *Sat
11.12日、私の任地クズルスー村で、歯みがきセミナーをしました。
参加者 6.7才の子ども約70人。児童センターの先生4名。
先輩隊員にたくさん助けてもらいました。
前日の夜も、準備不足のため、停電後もロウソクの光の中で作業…。
現地の中学生にもたくさん助けてもらった。
ロシア語クラスに対しての対応について考えられていなかったため…通訳してもらったり、
急なお願いもしてしまった。
日本から歯垢染色液を送ってくださった、協力隊OBの歯科医院の方にも本当に感謝。
今回は、『正しい磨き方』、『毎食後に磨くこと』に重点をしぼって伝えた。
1度では習慣化しないだろうけど、出来てよかった。
これから。
たくさんの協力に感謝。
参加者 6.7才の子ども約70人。児童センターの先生4名。
先輩隊員にたくさん助けてもらいました。
前日の夜も、準備不足のため、停電後もロウソクの光の中で作業…。
現地の中学生にもたくさん助けてもらった。
ロシア語クラスに対しての対応について考えられていなかったため…通訳してもらったり、
急なお願いもしてしまった。
日本から歯垢染色液を送ってくださった、協力隊OBの歯科医院の方にも本当に感謝。
今回は、『正しい磨き方』、『毎食後に磨くこと』に重点をしぼって伝えた。
1度では習慣化しないだろうけど、出来てよかった。
これから。
たくさんの協力に感謝。
CATEGORY : 活動について