協力隊(青少年活動隊員)として中央アジアのキルギス共和国に来ています!

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たたく、たたく

2009.02.21 *Sat
キルギスは威圧教育。


ロシア人の先生とのクラスでのこと。

小学1年生の男の子と女の子が喧嘩した。
男の子が女の子を叩いて、泣かせる。
『どうしたん?』と理由を聞こうとしたら、ロシア人教師登場。
『どっちが叩いたの?』その他、ロシア語でベラベラ...
何を言ってるのかわからず...

その内、女の子が男の子を思いっきり、2発殴る。
で、先生が『フショー(終わり)』って言ってクラスが始まる。

多分、『何回叩かれたん?叩かれた分だけ叩き返し』って事を言ったんだとわかる。
私は、ビックリしている内に解決...してない!!!

『なんで二人が喧嘩したのか話が聞きたい』って言っても、
『私キルギス語わからない』で終わり。

この前も、また違う子が喧嘩。
今度は先生が子どもをグーで4、5回叩いて泣かす。
で、解決...してないけど、解決したことになって、クラスが始まる。


キルギス人の先生とのクラスでのこと。
子どもが叩き合いの喧嘩。先生がまた叩くだろうなって、予想がつく。
先生が叩く前に、『叩くのやめよう。どうしたん?』
子どもが話そうとしたとき、『zhi эжеが叩くのキライって言ってるでしょ。
席につきなさい。』って子どもの話を聞かない。


家に帰って、ホストのお母さんに話す。
ホストのお母さんも物理の先生。
なんで叩くのか聞く。
『子どもはテンテック(やんちゃ、賢くない)』だから、叩かないとわからない。』
『けど、日本では、叩かないよ。』
『キルギスの子どもは、テンテックだから。口で言っても言うこと聞かないから。』
『日本にもテンテックはいるよ。けど、何回も何回も話するよ。叩かない。』
『そうだね。正しいよ。けど、私も子ども叩くよ。こうやって、グーでね。』って笑うホストのお母さん。

ホストのお母さんも叩くんだって、驚いた。
優しくて、穏やかな人なのに。それに、今は日本で言う高校1年生の担任。
そんな大きな子も叩いて解決。話しないんだ。

叩いて、叩いて、叩かれてって感じだから、キルギスの人は、謝らない。
『ごめんなさい』が言えない。

キルギスでは謝る事 = 恥

明らかに自分が悪くても謝らない。
嘘ついたり、人のせいにしたり。
バレバレだよって嘘を平気で付く。


幼稚園で働く先輩の話。
子どもに『ごめんなさい』を言わすのに数ヶ月かかった。
はじめは謝る意味が分からなくて、謝ったら許してもらえるっていう口先だけの『ごめんなさい』だった。悪いことしたから、自分は叱られて、だから謝ってるんだって理解してもらえるのに一年かかった。


時間がかかるのは仕方ない。気長に行こう。

私は、大人にも子どもにも『叩く』ことを辞めてもらいたい。
もう少し話をするってことが大事だなって思ってもらいたい。
すぐ手が出るんじゃなくて、話す癖を付けてもらいたい。


目上の人は偉くて尊敬しないとダメでって言うのは、いいと思うけど、
『年上の言うことは全て正しいとされてて意見できない』
『年上の人が遅刻しても許される』とか、

こういうのは変だ。




昼から道でアラク(ウォッカ)飲んで、フラフラの大人。
仕事がないとお酒。これはどこの国でも一緒なんやね...







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プロフィール

chika

Author:chika
徳島県出身。
長いと思ってた2年の任期。早いッ!!
2010年6月24日の任期終了まであと少し。
帰国するとき、『キルギスにまた来たい』って思えたら良いなー。



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